ミニマリスト的キャンプ道具の選び方と理由 1
やはりミニマリストといえばものを厳選して最低限の荷物で行くことを考えるでしょう。しかしキャンプ道具にはロマンあふれる物が多く、男心をくすぐるよう誘惑してくるアイテムが多数存在します。その誘惑に勝つことで荷物を減らすことができますよね。しかし本当にそれを必要だと考えるのであれば購入しても良いとも考えています。要するに自由ってことですね。
僕たちミニマリストの方々は車を持っていないことが多いと思います。僕自身もそうなので、基本的に電車と徒歩のキャンプスタイルになります。そうなってくると必然的に荷物の軽量化とコンパクトにする必要が出てきますね。ですから、日頃から考えているであろうコンパクトなモノ選びが活きてきます。
キャンプ道具を大きく3つに分類
絶対必要なもの
- テント(タープで代用も可能)
- 寝袋、マット
- ランタン等の灯り
- 水や食料
なくてもなんとかなるけどあったほうがよいもの
- クッカー類
- 焚き火台
- ナイフやノコギリ
趣グッズ
- オイルランタン
- 鉄フライパン
- マルチツール等
初心者キャンパーからするとこんなところでしょうか。
なんとなく趣グッズまで入れてみました。
絶対必要な物の説明
テント
まずテントですね。
テントはもちろんソロ用で、できるかぎり軽くて丈夫なものを選びました。
「ミニマリストならタープだろ!」といった声が聞こえてきそうですが…。僕はテントの中の安心感がたまらなく好きなんですよ。正直タープ泊の経験がないのでテント泊が良いとは言い切れないのですが、初めて自分で立てたテントに入ったときの安心感が忘れられません!
「自然の中にいるはずなのに、ここだけは自分の空間。」
そんな雰囲気が皆さんにもわかってもらえると思います。なのでテントは今の所絶対必要と言えますね。
正直このテントは高かったです…。でも僕はもうそう簡単に買い換えたりしませんよ!そのためにとても頑丈なこのテントを買いました。特筆すべきは「経年劣化をほとんど起こさない」ところでしょう。普通のテントとは生地のコーティングに差があるらしく、その結果長く使えるテントになったそうです。
さらにこのテントは設営がとっっっても簡単です!
おかげさまでキャンプ場についてから、ゆっくりと過ごす準備ができるまでの時間がかなり短縮されましたよ〜!
もっと安くて簡単に入手できるテントもありますよ!
寝袋、マット
僕は冬のキャンプがスタートなので寝袋は絶対必要です。命に関わってしまいます…。
僕はダウンの寝袋を使っていて、そこそこの保温性があるものを選びました。(コンフォートが−6℃だったと思います)正直この寝袋や、防寒着等については生命に関わるので手を抜きませんよ!死にたくないですからね。
なので防寒のセットだけで2kgはしてしまうのではないでしょうか?でもいいんです。それで快適に眠ることができるのなら。
マットはなるべく軽めで耐久性の高いものを意識して選びましたよ。ウレタンマットです。
小さくするならエアー式のマットもありかと考えましたが、穴が空いてしまったときのことを考えるとウレタンが安全かなと思いました。でもいつかエアーのも使ってみたいですね。
シュラフメーカーのナンガとオンラインショップとのコラボの商品で、通常のナンガのシュラフよりも安いそうです。僕はオールブラックのカラーリングに惚れて購入しました!
スペックは「快適使用温度-6℃,下限温度-11℃」となっています。これならある程度の寒さにも対応できますね!
ランタン等の灯り
正直最初は灯りについてはなめていました。いや、特に高額なランタンが必要とかそういったわけではありませんが、灯りは必要です。初心者キャンパーからすると、キャンプ場の夜は想像以上に暗いと思います。僕は下調べをかなりしていたのでヘッドライトまで持っていきましたが、これが大正解!ヘッドライトもなしでなれないキャンプをこなすことができるとは到底思えません…。
なので、ランタンはある程度の明るさがあれば何でも良いので、何かしらは持っていってほしいです。ヘッドライトもあるとかなり便利です。見た目とか気にしていられませんよ!
暖色のモデルが発売されていたのでこれにしました。「軽い、小さい、そこそこ明るい」が揃っていて今の所満足して使っていますよ!
ヘッドライトはひとまずダイソーのものを使っています。あまり明るくはないので買い替え予定ではありますが、あるのとないのでは雲泥の差があるので、ちゃんとしたライトへのつなぎとしておすすめです!
水や食料
これは特に説明は要りませんよね?飲みたい、食べたい分だけ持っていきましょう。カップ麺でも何でも良いので。僕のおすすめは「緑茶のティーパック」です。僕はコーヒーが好きでよく飲むのですが、キャンプではなぜか緑茶が鳥肌が立つほど美味しく感じます。
今回想像以上に長くなりそうなので、続きは別記事で書きますね?
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